新セミナー案内「1日で強度計算書が作れるようになる」【先着10名】申込み受付中

投稿日:2019年10月10日

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=== ※キャンセル待ちのご案内 ====================================
本セミナーは定員に達したため、お申込みを締め切らせていただきました。
ただいま【キャンセル待ち】で受付けております。
ご希望の方は、以下フォームからご登録くださいますようお願い申し上げます。
(お席が空いた場合のみご連絡を差し上げます)

また、この度ご参加いただけない場合は、
キャンセル待ち登録いただきました方へ優先的に
「次回開催日」が決定しましたらご連絡させていただきます。
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本日は、先日からご紹介しております新セミナー
「強度計算書の作り方セミナー」について、具体的にお話をしていきます。

こちら公開後すぐに満席となりました大変人気のセミナーです。
開催日を追加し、再募集(10名様先着)となりますので、
ご検討いただいている方は、お早めの申し込みをお勧めいたします。

それでは、まずは今回のセミナー講師である赤尾講師について、
紹介をさせていただきます。

■赤尾講師について

赤尾講師は、20年以上航空機エンジニアとして強度解析業務に携わってきました。

航空業界は製造業の中でもとくに安全性に厳しい業界ですが、赤尾講師は「強度計算はそんなに難しくない」と言います。

実は、強度計算をするパターンは、ある程度やり方が決まっているところにポイントがあります。
ただ、力は目に見えないところが、難しく感じるかもしれません。

今回は、そんな赤尾講師の強度計算ノウハウを公開してもらいます。

■赤尾講師からのメッセージ

皆さんこんにちは。セミナー講師の赤尾です。

私はこれまで、20年間にわたって航空機強度計算業務に携わってきており、
航空機構造の主翼や胴体など様々な部位の強度計算を行なってきました。

皆さんは強度計算についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

航空機設計に限らず、各部位で強度計算どおりぴったりの強度試験データが取れることは稀です。
試験データと計算結果を付き合わせ、検証しながら、積み上げられたノウハウがとても重要です。
試験結果を設計変更に落とし込み、たくさんの知見を開発現場で積み重ねていくわけです。

航空機に限らず、自動車や一般産業機械においても軽量化が求められることは多く、
強度計算を身につけておくべき【 必須の知識 】です。

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文系出身のCADオペレーターでも、
さまざまな強度計算書を作れるようになりました。
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これまでに、強度計算について後輩設計者へ教える機会もありました。

その中で、強度計算の方法を「文系出身のCADオペレーター」へ教えたこともあります。

最初は、強度計算に自信のない様子でしたが、私の計算方法を実践したことで、
自分で様々な計算書を作れるようになっていきました。

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強度計算は、強度モデルを「単純化」します。例えば、単純な梁モデルに置き換えて計算します。
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複雑な構造物でもまずは単純化した上で、
「一番弱い部分」を見極めてモーメントを計算していきます。

全体の流れとしては、

1.強度問題の発見
2.優先度の決定
3.計算対象の簡素化
4.強度計算書の作成

というステップになります。

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複雑な機械でも「同じ方法」で強度計算できます。
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このような計算方法は決して難しくありません。
ポイントさえ理解すれば、だれでもポイントを押さえた強度計算ができます。

今回のセミナーでは、「私の強度計算実務経験やノウハウ」をお伝えさせていただきますので、ぜひ実践で活かしてください。

■実は「強度計算はそんなに難しくありません」

いかがでしたでしょうか。
これまで強度計算で悩んできた方は、ここまで読んでみても
「本当にかんたんに計算できるの?」と疑問に感じてしまうかもしれませんね。

おそらく、
設計者の中には、学生時代に学ぶ「材料力学」の教科書の知識と、
現場で直面する強度問題のために必要な知識とのギャップを感じている方が多いのではないでしょうか。

知識としては知っているのに、いざ実践では使えない。
その原因は、学生時代に覚えた知識を「使える知識」に変えていくには、
多くの経験を積み、先輩の指導を受けながら熟成する必要があるからだと思います。

また、学校では、
材料力学・機械力学・材料学などを別々の科目として習います。
そうすると、これらの相互関連が薄れ「機械設計とは、これらの科目の知識を
組合せて行う作業である」ということを忘れがちになります。

ですので、本セミナーでは強度計算に必要となる
設計知識を整理しながら、すぐに使える実践的なノウハウをお教えします。

「 強度計算が必要なポイントを見極める方法 」
「 公式を知らなくてもかんたんにできる強度計算方法 」

を身につける内容ですので、新人で強度設計の学習の浅い方でも、
出来るだけ早い時期に知っておくことで、今後より効率的に学習を進めていただけるはずです。

■強度計算書作成セミナーの詳細

セミナー詳細については
こちらのページからご確認ください。

今回は、名古屋開催となります。

『先割』を10月18日までの期間限定で行なっております。
定価の20%OFFとお得です。

また、一人一人をフォローアップできるように
『先着10名』としておりますので、満席となった際は
キャンセル待ちとさせて頂きます。

法人様は、若手設計者育成の場としてぜひご活用ください。

セミナー終了後には、個別相談の時間を設けております。
業務や学習等で強度計算においてお困りになっている事例をお持ちの方は
是非個別相談会にお持ちください。親身に対応させて頂きます。

この「強度計算書作成セミナー」についてご質問がある方は
こちらのお問合わせフォーム、もしくはお電話にてご連絡ください。
http://d-engineer.com/seminar/contact/

電話問合せ:052-766-6900 (ものづくりウェブ事務局:9:00-18:00)

ものづくりウェブ事務局